台湾の大学と日本の大学

私は台湾の銘伝大学（めいでんだいがく、Ming Chuan University）という大学を卒業しました。

銘伝大学は台湾台北市士林区にあります。

台北 (英語:Taipei) は台湾の首都です。

士林は「士林夜市」と「陽明山」が有名です。陽明山は温泉と夜景 (night view)が有名です。

銘伝大学から台北の夜景が見えます

・入学しやすいですか？

台湾の大学の入学試験は日本のとだいたい同じと思います。

みなは高校のときから、いい大学に入るために、一生懸命勉強します。

たくさんの高校生は学校の授業が終わったあとで、塾へ勉強に行きます。とても大変だと思います。

・一学期の長さ？

台湾の大学の入学式は毎年９月で、でも日本の大学の入学式は毎年４月で、ちっと違います。

第1学期「前期」の長さはだいたい９月初めから翌年１月中旬まで（約４～５ヶ月）です。

冬休みは１月中旬から２月中旬まで（約１ヶ月）です。

それから、第2学期「後期」はだいたい２月中旬から６月末まで（約４～５ヶ月）。

夏休みは６月末から９月初めまで（約２ヶ月）。

日本の大学と全然違います。

・授業

台湾の大学は日本の大学とだいたい同じだと思います。

中間試験と期末試験もあります。でも日本の大学より、宿題とミニテストが少ないです。

ですから、今日本で勉強している私にとって、ちっと大変だと思います。

毎週の週末はいつもたくさんの宿題をやります。（泣）

・先生は？

日本の先生は親切だと思います。台湾の先生も親切です。

でも、日本の大学の授業はもっと厳しいと思います。

例えば、台湾の大学生は第一時限で朝ごはんを食べるのが多いです。でも日本の大学の授業で食べるのが禁止されています。

・学生は？

私は別科生だから、今の授業は全部日本語のクラスなので、クラスメートは全部外国人です。

でも、日本人の学生はたぶんまじめにしていると思います。

・学生生活？

日本の学生はサークルと飲み会が大好きだと思います。

サークルをやったあと、必ず飲み会に行きます。日本人はお酒が大好きですね。（笑）

台湾の学生もサークルが好きですが、あまり飲み会に行きません。